飛蚊症と網膜

飛蚊症と網膜

硝子体というのは眼球にあります。

線維と水分で構成されており、この線維が水分と分離することによって浮遊しはじめていくのです。
それが眼の中に見える糸くずや虫といったものの正体と言えるでしょう。

この症状というのを飛蚊症というのですが、加齢に伴った生理的な飛蚊症というのは病というわけではありませんので、心配する必要はありません。
しかし、失明の原因となる網膜剥離などといった初期症状の場合などは、飛蚊症になりますので、注意が必要です。
ですが、急に飛蚊症がひどくなったりした場合などにおいては、眼科で精密検査をしてみるという事が大切です。

網膜というのは視力の基となっている部分であるため、眼球の内面を覆っている薄い膜です。
この膜というのは剥がれてしまうと、網膜剥離などといいます。
こういった状態になってしまうと、視力は正常ではなくなり、視野狭窄や視力低下といった症状が発生するわけです。

基本的には、眼の病気という場合においては、痛みを感じるというわけではなく、視覚の異常などが発生するといった場合が多いようです。
眼が見えなくなるということであるならば、眼科に行くということもあるのですが、飛蚊症の場合というのは、支障が日常生活にはないので、病院に行こうと考える人は少ないわけです。
また、網膜というのは外界の光というのを信号に変換しています。
こういった働きによって、人は物見るということができるのです。

そういった重要な役割を果たしているわけです。
最近では、網膜というものに関する検査や治療方法が進んだため、失明をすぐにしてしまうということはありません。

しかし、早期治療、早期発見が原則であるということは変わらないわけです。
自覚症状があると思うのであれば、眼科で観てもらう必要があるでしょう。
問題がなければそれで安心をすれば良いというわけです。

飛蚊症は病気かについてはこちら

2012年4月16日|

カテゴリー:飛蚊症の原因